乳酸菌よりも強力な納豆菌
納豆には1グラム当り10億位の納豆菌が生存しており、これらの納豆菌の作りだす酵素はいづれも人体の健康に役立ちます。酵素だけでも十種類以上も生産されています。しかもその効果は乳酸菌が一過性であるのに対し納豆菌は一週間も持続するとされています。
生きている酵素食品を食べるべきです
栄養を摂るという事は、タンパク質、脂肪及び含水炭素を摂れば良いと言いますが、それらは、そのままの形では、何の役にも立ちません。それが栄養となるには、必ず酵素が必要です。体内で営まれている酵素作用は千種類あるといわれています。その作用に対して適合する酵素が必要です、それらたくさんの酵素が日夜体の健康を保っています。
納豆菌 + クロレラ = アミチン
色々な種類の植物性酵素を補給することが健康を保つうえで非常に大切です。
中央アジアのコーカサス地方には、健康な人が非常に多いと言われます。この人達は”クミス”と呼ぶ自家製のヨーグルトを常食しています。つまり醗酵微生物の作り出す酵素をふんだんに食べていることが彼らの健康と生活に大いに役立っているわけです。
植物タンパクの王者「大豆」に微生物タンパク「クロレラ」を加えて、それに納豆菌を繁殖させると普通の納豆より何倍も多い酵素とビタミンとアミノ酸を持った納豆菌クロレラ食品が得られます。これが生きている栄養食品”アミチン”です。
今も昔も納豆を常食していると健康を保てるといわれています。納豆菌の胞子は、発芽後30分で一人前の納豆菌に成長し、その後30分単位で倍増増殖をしつづけ16時間たつと約40億個に増加します。
納豆菌のこのような旺盛な繁殖力が健康を維持して健全な生活を営む為に役立っています。